みなさんこんにちは!在宅ワーク専門オンラインコミュニティー「よっぴ村」です。
在宅ワークを実現した女性のストーリーを紹介していく、ソンミンインタビューシリーズ!

よっぴ村では所属するメンバーのことを「ソンミン」と呼んでるよ
今回はSEとしての経験を活かして転職し、完全在宅ワーク(正社員、フレックス)を実現させた3児のママ、しおのさんにお話を聞きました!

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・会社員(出社と在宅とハイブリッド)
アウトソーシングの企業で出社時はお客様のオフィスで働いてました。
お客様の方針が働き方にも影響し、完全出社回帰となりそうなタイミングでした。
業務内容はコールセンターの管理を行うようなポジションです。
・完全在宅、フレックスの会社の正社員
CRE(Customer Reliability Engineering)という職種で自社のテクニカルサポートを行ってます。商品を使ってくださるお客様のお問い合わせに対し、データや操作ログなどを調査して、疑問点や不具合を技術面から解決するサポートをしています。
『ワーキングペアレント』を掲げている転職エージェントに複数登録。
「子どもがいる」ことを前提としているエージェントなので、在宅・フレックスという働き方に理解がありました。わざわざ、希望の働き方を1から伝えなくても、そういう前提で会社を紹介してくれるのがよかったです。
しばらくブランクがありましたが、新卒時はSEとしてシステム開発の会社に勤めていたため、今回の転職はその経験が活かされました。転職活動は在宅の日に面接(全てオンライン)を入れるように調整。面接の日は保育園のお迎えなど子供のことは夫にやってもらっていました。

家族の理解や協力が得られていたので動きやすかったです
- 時短を使えるのは3歳まで
- 育休復帰後、遠方への異動が決定
- 小1長男の付き添い登校
時短を使えるのが3歳までなので、いつかは転職が必要と考えていましたが、育児休暇から復帰の際、通勤に2時間かかる場所での勤務を言い渡されました。
在宅と出社のハイブリッドといえど、出社の日は始業に間に合わないため30分遅らせてもらうことに。頑張って通勤しているのに遅刻扱いで減給されることにモヤモヤし、働く場所は自分で選びたいと転職を決心。また転職活動終盤には、小学1年の長男が学校行きたくないと。そこから付き添い登校が始まり、本気で内定獲得しないと…と焦りました。

付き添い登校は転職後も続いたので、フレックスで開始時間に縛りがないということが本当にありがたく、このタイミングの転職は正解でした。
今の働き方は満足してますが、もう一つ収入の柱が欲しいと考えてます!
自分の経験が活かせるようなこと、どんなことが合うのかなどを模索中です。
前を向いている方ばかりがいるので、とても刺激になってます。
どうしても会社の都合で集まりに参加できない時の方が多いですが、よっぴ村専用チャット『slack』を見ているといつも励まされます!会社・ママ友以外のコミュニティってすごく素敵な存在だなと改めて感じているところです!
ママ業・仕事をしてる中で転職活動をするのはなかなかハードではありましたが、在宅・フレックスで子育てに理解がある会社は探せばあるものだと感じました。転職となると勇気いるかもですが、転職活動通して自分の市場価値を見つめ直すきっかけになり、転職しなかったとしても挑戦してよかったなと思ってます。

【転職活動やるのはタダ精神】で、是非トライしてみてください!
育休からの復帰後、遠距離通勤や減給のモヤモヤから転職を決心。
お子さんの付き添い登校も重なり、焦りを抱えながらの転職活動を経て、完全在宅&フレックスの正社員という働き方を手に入れたしおのさん。
現状に満足することなく更なる展望も。パワフルさと経験を基に、もう一つの収入の柱を発見する日もそう遠くないのでは?という気がしました。そして、挑戦することで見える景色があるなら“タダ精神”でやってみよう!と思わせてくれるお話でした。
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